インクの詰め替え・体験記<カラーカートリッジ編>
【HP78color・ぽるんさんのカラーインクリフィルとカート78用空気抜き機を使用:
あくまでもリフィルの一例です:「インク残量0%問題」についてはブラックの体験記の
後半に詳しく書いてあります。そっちも読んでみてね〜】
|
(1)準備 …汚れ防止用新聞紙・ペーパータオルとティッシュ・使い捨て手袋・空カートリッジ・インク3色と注射器3本・千枚通しのような細い金属の棒、を用意する。
◆私はカート78用空気抜き機も使用した。(これは黒いホルダーに先端のキャップを取った注射器をセットして使う:キャップがはまっている事に気づかない阿呆は私くらいかもしれないけど、念のため。キャップがはまったままでセットしてもインクは抜けないんだよね。当たり前だけど。最初わかんなくて、焦ったのなんのって…。)
|
![]() |
(2)細い金属の棒を使って、カートリッジ上部の3つの穴を塞いでいる蓋を外し、穴を開ける。
蓋はかなり堅いので力がいる。外へ出さないで中へ落とし込んで良い。(中は空ではなくスポンジが詰まっているので落ちても問題ない) |
◆穴を開けたところ。各色の配置は図の通りなので、絶対間違わないように!![]() |
|
![]() |
(3)真ん中のMagenta(赤)からリフィル開始。注射器に8〜12ccのインクを満たし、穴に刺す。 中のスポンジは思ったより硬いので、左右に曲がらないよう気をつけて真っ直ぐ刺すこと。 各色の間には薄い隔壁があるので、これを破損しないよう注意する。 針を刺す角度は英文の解説書にある通り。下記参照のこと。 |
| <解説書の図> 針の角度に注目
|
(4)注射器の先端を穴にしっかり当てがいつつ、シリンダーをゆっくり押し、少しずつインクを注入する。
この時、インクがスポンジに滲み込むには若干時間がかかるので、何度も休みながら様子を見る。穴からインクが溢れそうになったら止めるようにして、あわてずゆっくり入れること。 (5)真ん中のマゼンタが終わったら、同様にCyan(青)とYellow(黄)もリフィルする。(色の位置にくれぐれも注意:間違ったらオシマイです) |
![]() |
(6)インク注入後、ヘッド部分にティッシュ等を当てて持ち、強く数回振って空気を抜く。 <あまり効果はないような気がするんだけど…やらないよりマシかな?> |
![]() |
(7)インクがカートリッジの底に落ち着くまで30〜60分かかるので、ヘッドを下にしてちょいと休ませる。 ★上部に開けた3個の穴は塞がないこと。 |
(8)カートリッジをプリンタにセットし、PCのツールボックスから「カートリッジのクリーニング」を行う。![]() ◆私はブラック45の詰め替えで小知恵がついていたので、クリーニングをするかわりに「カート78用空気抜き機」でインクの少量吸い出しをした。 写真<上>が抜く前のプリント調整結果で、かなり白線が入っていたが、写真<下>吸い出し後は見事にキレイになった。 ◆ブラック45の詰め替え時に遭遇した「PCツールボックスのインク残量0%問題」はカラーでも起きるので、実際には(8)でプリンタにセットする時に、下記の「残量リセット方法」の(2)=テープ貼り、を実行してからセットし、そのままリセット作業を行うとよい。(途中で「インク推定残量」を確認したら案の定0%のままになっていた。もち、リセット後は100%になったよーん♪) |
|
◆インク残量リセット方法 <hp51645/c6615/c6678対応・他の品番で可能か不明>
![]() |
(1)プリンタからカートリッジを取り外す |
| (2)側面にある接点群のうち、左上の4個(図のA部分)に透明なセロテープを貼って隠す | |
| (3)カートリッジをプリンタにセットし、ヘッドが所定の位置に落ち着くまで待つ (自動的にプリント調整が行われた) |
|
| (4)再びカートリッジを取り外し、(2)で貼ったテープをはがし、右上の接点4個(図のB部分)の上に貼る | |
| (5)カートリッジをプリンタにセットし、ヘッドが所定の位置に落ち着くまで待つ (自動的にプリント調整が行われた) |
|
| (6)カートリッジを外し、セロテープを剥がす | |
| (7)カートリッジをセット、プリント調整が終わるのを待つ…と、見事リセット完了! |
◆その他、英文のリフィル解説書から諸注意を、kanbaiの怪しい翻訳で抜粋
・上部の穴は塞がない。印刷時の換気のために開いているべきである。
・ヘッドが汚れた時は「Windex」(=米国産窓ガラス洗浄剤の商標らしいがそんなものは多分日本
では手に入らないので「インク溶解液」と読み替える)に5分くらい浸してから、ヘッドからインク若干
を洗い出すためにヘッドの側面をやさしく押すこと。
・カートリッジを長期間使用しないまま放置してはいけない。週に一度は印刷すること。
・カートリッジに空気を注入してはならない。
・ヘッドからインクが漏れている場合は、ペーパータオル等の上に立てておき、漏れが止まるまで
吸い取らせる。(until it builds up negative pressure
の意味がわからん。英語は苦手なんだー!)
…以上でございます。お粗末様でございました<(_ _)>
★頼まれたわけでもないのにこんな文書を製作したのは、英語が苦手なので説明書を正しく
理解できているか自信がなく、手順をぽるんさんにチェックしてもらおうと思ったからです。
少なくとも「大間違い」ではないようなので安心しました。
★リフィル後に年賀状を200枚ばかり印刷しましたが、上々の仕上がりでした。購入したインクの
質に大変満足しております。
★そこで、感謝の意味も含めて、これをそのまま日本語のリフィル方法説明文としてぽるんさんの
HPでお使いいただく事にしました。
でもまぁこれは私なりのやり方ですので、こちらの取り扱い商品ラインナップを見て、ご自身の
技量とニーズにふさわしい方法を工夫なさってみるとよろしいかと思います。
拙い体験記ですが、皆様のご参考になれば幸いです。 (kanbai/2003年12月)